今回紹介するのは梅田芸術劇場のメインホールではなく、シアタードラマシティについてになります。
座席からの見え方について、わかりやすくまとめてみました。
シアタードラマシティの座席数
梅田芸術劇場は、大阪梅田のどの駅から降りてもアクセスがよく、コンサートや演劇が頻繁に開催されている劇場です。
メインホールとシアタードラマシティの2つの劇場があり、小さい方がシアタードラマシティになります。
シアタードラマシティの座席数は898席あり、中ホールです。
後方の席でも十分に一体感を楽しめて、舞台から近く感じるという意見が多くみられました。
椅子は高級感のある花柄で、比較的ふわふわしていますが、前後左右の幅は狭めです。
お尻が痛くなる椅子が多い中で、疲れにくい椅子の部類に入ると思いますが、人によってはお尻が痛くて辛いという声もありました。
シアタードラマシティ座席の見え方
1列目から3列目
シアタードラマシティの1列目から3列目は、舞台からとても近く、演者さんの汗や細かい表情までしっかりと見える距離になります。
舞台と1列目は近いですが、足元には余裕があります。
大好きな役者さんを少しでも近くで観たいと思う方は、3列目あたりまでのセンター座席は神席となるでしょう。
しかし、どこの劇場でもそうですが、舞台から距離が近いと全体が見えにくいというデメリットがあります。
首を左右に動かしても、舞台全体をしっかりと見渡すのは難しいこともあるかもしれません。
段差は3列目からという意見と、4列目からという意見があり。
実際に見て確認でき次第追記します。
なお、オーケストラの演奏が入る場合、前3列の座席はなくなります。
端の方の席は見切れてしまうこともありますが、端でも後方より近いので良いと感じる人もいて、そこは好みで選択してください。
端の方の席は発売されていないか、見切れ席として発売されて、チケット代が安くなっていることが多いです。
4列目~15列目
この座席からは段差がついていて、全ての席が見えやすくなります。
10列目くらいであっても、舞台との距離はそれほど遠いわけではなく、全体もしっかり見渡すことができるので、とても見えやすいです。
シアタードラマシティの座席の中でも人気のエリアのようです。
16列目~25列目
15列目と16列目の間に広い通路があって、16列目以降は1列ごとの段差が大きくなります。
目の前を遮るものがない16列目は、特に見えやすさで人気の座席になります。
17列目以降もしっかりと段差があるので、舞台から遠ざかりますが十分に楽しめます。
ただ、後方の座席になると、細かい表情まで見えるかというと難しいです。
表情までしっかりと見たいと思う方は、オペラグラスを持参してください。
シアタードラマシティは中ホールでゆったりとした造りになっており、座席が後方であっても舞台が近く感じると評判も良いようですね。
SNSの感想
まとめ
梅田芸術劇場シアタードラマシティの座席からの見え方は、基本的にどこからも見やすいです。
何回も見に行く方は、前方や後方といろんな座席で観ることで、楽しみ方が変わるかもしれませんね。
コメント