石田靖が若い頃に怪我をさせたのは誰?いつのまにか座長ではなくなっていた理由

お笑い
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新喜劇の石田靖さんといえば、パワーあるつっこみが人気です。

そのパワーあふれる石田靖さんが過去に怪我をさせた芸人がいるようです。

そこで今回は石田靖さんの経歴や、座長退任の理由についてもまとめてみました。

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本名:石田 靖(いしだ やすし)
生年月日:1965年12月10日
年齢:57歳(2023年12月現在)
出身地:兵庫県伊丹市
学歴:京都産業大学卒業
身長:179cm
体重:75㎏
血液型:O型
きょうだい:兄
子ども:4人
事務所:吉本興業

石田靖の学歴

 

石田靖さんが通っていた高校は「兵庫県立伊丹高等学校」です。

高校の偏差値は56になります。

中学と高校ではバスケット部に所属していたようです。

高校卒業後は、私立「京都産業大学」の経営学部に進学をしました。

 

京都産業大学を志望した動機は、「ラブアタック」という番組に出たかったから。
「ラブアタック」とは、複数の男子がゲームに勝ちあがって、女子に告白をする番組。
その番組の常連だったのが「京都産業大学」の学生だった。
大学の推薦枠を狙って猛勉強をして合格をしたものの、入学した春に番組は終了して出演の夢は叶わず。

 

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夢はお笑い芸人ではなかった

 

小学生の頃は石田靖さんは、明るくて目立つ性格の子どもだったようです。

絵を描くことが好きで、当時の夢は漫画家になることでした。

 

 

石田靖さんは若い頃、テレビでやっているプロレスにハマって、プロレスラーになりたいという夢を抱くようになります。

高校時代に漫才を文化祭で披露したりしていたものの、将来芸人になりたいとは思っていませんでした。

 

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ダウンタウンの番組へ出演

 

そんな石田靖さんでしたが、プロレスラーになることを母に反対されて夢を諦めることになります。

そして、たまたま京都花月の前を通りかかった時に、吉本興業のオーディションのポスターを目にしました。

「目立ちたい」「テレビに出れるかも」そういう気持ちがあった石田さんは、大学に在学中にオーディションを受けて見事合格します。

 

 

入ってすぐの頃は「才組」として5人でデビューをしましたが、なかなかうまくいかなかったようです。

それでも、若い頃から存在感のあった石田さんは会社から注目されて、ダウンタウンの人気番組「4時ですよーだ」などテレビに出演するようになっていきました。

 

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新喜劇の人気が低下

 

やがて、ダウンタウンが東京へ進出するために「4時ですよーだ」は終了することになります。

その時に番組に出ていた今田耕司さん、東野幸治さん、板尾創路さんなどと共に、石田靖さんも新喜劇に入ることを会社から通達されました。

 

 

このまま新喜劇の人気が戻らなければ、新喜劇がなくなるという危機的状況を、若いメンバーで立て直すために集められたのです。 

 

その後、みんなで新喜劇を盛り上げようとしますが、東野幸治さんや今田耕司さんたちは、ダウンタウンの新番組に出るために、新喜劇をやめて上京してしまいます。

 

1995年に内場さんや辻本さん達と共に、石田靖さんは新喜劇のニューリーダーになり、また1から新喜劇を引っ張っていくことになりました。

 

 

石田靖さんにとって辻本茂雄さんは同期です。

その後1999年に、内場勝則さん、辻本茂雄さん、吉田ヒロさん、石田靖さんが座長に就任しました。

 

 

2001年、石田靖さんは大阪で活動ではなく、東京で新喜劇を盛り上げるために、島田珠代さんや山田花子さん、大山茂雄さんらと東京で活動をすることになります。

当時の主な活動場所は新しくできたルミネtheよしもとでしたが、石田さんは探偵ナイトスクープに出ていたりと忙しかったようです。

 

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石田靖さんといえば、大学時代はレスリング部に所属していて、浅香あき恵さんをジャイアントスイングしたり、山田花子さんに技をかけたりしていました。

山田花子さんも過去にプロレスをしていたこともあって、石田靖さんのパワーのある暴力的なつっこみは、山田花子さん曰く、全然痛くなかったそうです。

 

 

そんな石田靖さんが怪我をさせたという噂があります。

調べてみたところ、その1人は今は亡き「島木譲二」さんでした。

新喜劇と言えばアドリブはつきものですが、頭を灰皿などで叩きギャグをする島木さんに、石田さんが小道具の水晶玉を渡したのです。

 

 

そんな石田靖さんからのアドリブを受けて、島木さんは水晶玉をサッカーボールのように頭でキャッチしようとしました。

しかし、硬い水晶玉に島木さんの頭は耐え切れず、なんと舞台上で流血して数針縫う怪我をしまったのです。

これは会場も笑いどころでなかったのではないでしょうか。

 

 

他には井上竜夫さんがむち打ちの怪我、コメディの舞台ではハイヒールリンゴさんに、フライングボディアッタクという技をかけ、リンゴさんは腕を骨折をしたそうです。

石田靖さんが若い頃は許されていましたが、年齢を重ね時代も変わってきた今、怪我の危険がある技はやりにくくなってきていると思います。

 

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石田靖さんはいつ座長をやめたのでしょうか?

じつはこれについては、会社からのはっきりした通達のようなものはなかったそうです。

普通は座長を退任するときには、勇退公演など特別な公演が行われて、ニュースになったりもするのですが、石田靖さんはそれがありませんでした。

 

 

新喜劇以外での仕事が増えてしまったことや、大阪の新喜劇の舞台に立つことがなくなったことで、いつのまにか座長から外されていたという感じだったようです。

現在の石田靖さんは、関西のなんばグランド花月や祇園花月の舞台は基本出演されていません。

 

 

自身のイベントや、座員の特別公演にゲストとして呼ばれたり、東京で座長公演をしたり、地方公演で時々見かけるといった感じです。

2022年には、なんばグランドの隣にあるイエスシアターという劇場で、「石田笑店de新喜劇」という公演が行われています。

 

 

さらに、2023年の吉田ヒロさんの特別公演では、回し役として出演しており、内場さんと辻本さんと4人の並びが見られる貴重な公演となりました。

また、最近になって新喜劇のHPの座員紹介に、石田靖さんが追加されています。

これに大きな意味があるのか、今後の活躍が気になるところです。

 

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石田靖さんについてのまとめ記事でした。

・小さい頃の夢は漫画家
・青年期はプロレスラーを目指していた
・母の反対でプロレスラーの夢を諦める
・ポスターで吉本のオーディションを知り合格
・京都産業大学に進学した理由は「ラブアタック」に出たかったから
・過去にダウンタウンの人気番組に出演していた
・新喜劇の人気を取り戻すためニューリーダーとして奮闘する
・座長になり東京での活動が主になっていく
・いつのまにか座長ではなくなっていた
・島木譲二さん、井上竜夫さん、リンゴさんを怪我させたことがある

最近、大阪の新喜劇の特別公演に出演が増えて、再びその存在感を放っている石田靖さん。

全く変わることないパワーで、これからのご活躍がさらに期待されますね。

こむぎのプロフィール
こむぎ

関西に住む主婦が、子育てをしながらYouTuberや、新喜劇を中心としたお笑い芸人についての記事を書いています。
書きたいと思う人は、ファンであり、私が好きな人ばかりです。
少しでも誰かの情報の助けになったり、共感してもらえたら嬉しいです。

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