若井みどり(吉本新喜劇)の若い頃と現在は引退?結婚せず生涯独身の約束

お笑い
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吉本新喜劇の座員である若井みどりさんは、若い頃は漫才コンビとして活躍されていました。

そこから新喜劇に入団するまでを、プロフィールや経歴と共にまとめてみました。

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若井みどりプロフィール

プロフィール

出典元:五十嵐サキさんInstagram

 

本名:北浦 也寿子(きたうら やすこ)
生年月日:1946年7月29日
年齢:79歳(2023年8月現在)
出身:大阪府大阪市
血液型:O型
身長:148cm
体重:42㎏
所属:吉本興業

高校時代は役者になることが夢

 

若井みどりさんの高校時代ですが、お笑いではなく役者になりたいという夢があり、演劇部に入って劇団に所属していました。

しかし、高校卒業後は劇団もなくなり、働くのが嫌だったみどりさんは和裁の学校へと進みます。

そしてその学校で、後にコンビを組む相方の若井小づえさんと出会っています。

 

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漫才コンビ若井小づえ・みどりとして人気者に!

師匠の若井はんじ・けんじのファンだった

 

師匠となる「若井はんじ・けんじ」さんは、若くて男前で目立っていたらしく、みどりさんは友達と舞台を観に行ってファンになったそうです。

お二人は兄弟でコンビを組んでいたのですが、こうして見るとよく似ていますね。

 

孫弟子には「山田雅人」さんや、「森脇健児」さんなどがいます。

 

 

若井みどりさんはすっかり「若井はんじ・けんじ」さんにハマってしまい、学校を休んでは観に行くようになりました。 

みどりさんと小づえさんは、たくさんのファンの中で目立つために、わざと悪口のファンレターを書いたり、オチのタイミングで紙テープを投げたりしたそうです。

 

 

実はファンレターはみどりさん達が書いた1通しか来ておらず、楽屋を訪ねた際には、師匠に「お前らか!」と怒られたと後に語っています。

 

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弟子の条件は生涯独身

出典元:共同通信社

 

「若井はんじ・けんじ」さんのファンを続ける裏では、実は松竹新喜劇に入りたくて、「口をきいてもらえるかもしれない」という考えもあったようです。

しかし競争が激しい世界へ入ることは簡単ではなく、漫才師になって弟子入りする道を選びました。

 

「女の弟子はいらん」と何度も断れましたが、2人は半年間粘り続けました。 
会社からは女性の師匠を勧められましたが、それも拒否したそうです。

 

 

 

「女芸人はナンボ一生懸命指導しても、結婚してやめてもうたら意味ないから」

そういった考えが当たり前の時代で、女漫才師が弟子になるには、生涯独身であることが師匠からの条件とされました。

若井小づえさんとみどりさんは、その条件を受けて弟子入りをしました。

 

 

当時は漫才ブームで、女芸人が珍しかったので仕事はたくさんもらえたようです。

しかし、まだ実力もなかったので、なかなか思うように売れなかったようですね。

やがて、大阪梅田のトップホットシアター(東宝系の演芸場)で注目をされるようになり、人気者になっていきます。

 

 

師匠の反対を押し切り吉本興業に移籍をしましたが、若井小づえ・みどりさんが売れた頃には、漫才ブームは過ぎ去っていました。

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人気漫才師が解散へ

 

若井小づえ・みどりさんが売れた頃には、年齢は40歳を超えていて、下積み時代がとても長かったことがわかります。

漫才コンビとして初めて、スタイリストをつけてもらい舞台に立つようになり、髪型も服装もとても話題になりました。

 

このオシャレで目立つ服装が、人気に火が付いたきっかけになったようです。

 

しかし、1991年「ヨガの先生のコースに行きたい、漫才はもういい」と相方の小づえさんが言ったことで、漫才コンビとしての活動が終わりました。

解散したと言われていますが、また戻ってくるかもしれないと会社に言われ、コンビは解散はしないままだったそうです。

 

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相方が急死

 

1998年12月、相方の小づえさんがくも膜下出血で倒れ、意識が戻ることなく51歳で若くして亡くなってしまいました。

みどりさんは、元相方が亡くなったことをとても悲しみましたが、その後もタレントして活動を続けています。

 

出典元:めぐまりこさんアメーバブログ

 

2000年からは小づえさんのモノマネをしていた、メグマリコさんと一緒に「新小づえ・みどり」として漫才活動を再開しました。

しかし、小づえさんのモノマネ漫才というものは限界があり、5年で漫才コンビとしての活動を終えています。

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新喜劇の同期はすっちーとランディーズ

出典元:デイリースポーツ

 

夏にコンビを解散をして、同じく2007年10月に会社からの勧めで、みどりさんは吉本新喜劇に入団をしています。

同じ時期にすっちーさん、ランディーズの2人も新喜劇に入団をしているので、新喜劇の中では同期になります。

若井みどりさんは、現在も引退しておらず新喜劇座員ですが、最近は舞台に立つ姿はほぼ見なくなりました。

 

 

若井みどりさんといえば、「トイレのカラーボール」、「シイタケの裏みたいな顔」といじられるネタが有名です。

そういえば、最近はあまりこのギャグは見なくなりましたね。

代わりに2014年から新ギャグの「お邪魔パジャマ」が定番となり、新喜劇で若井みどりさんが登場するときに使われています。

 

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若井みどりは現在結婚している?

 

若井みどりさんは現在結婚しています。

若井みどりさんの夫は会社経営者で、2人はずっと長く同棲をしていてプロポーズを受けていましたが、籍を入れないままでした。

女芸人として弟子入りするときに、「生涯独身を貫く」と師匠と約束をしていたからです。

 

 

同棲していた彼氏(現在は夫)のことは、周りには「兄と一緒に住んでいる」と言っていたようです。

そして師匠が2人共お亡くなりになったことをきっかけに、結婚を決意して、13年同棲した恋人と入籍をしています。

若井みどりさんの子どもについては、情報がありませんでした。 

現在はほとんど活動されていませんが、旦那さんと余生をのんびり過ごされているのかもしれませんね。

 

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まとめ

若井みどりさんについてのまとめです。

・和裁学校で相方と出会った
・学生時代に若井はんじ・けんじさんのファンになった
・弟子になるには「生涯独身」が条件だった
・なかなか売れず下積み時代は長かった
・スタイリストがついて注目され人気者に
・相方小づえさんから解散を告げられる
・この頃に13年同棲した恋人と結婚
・夫は会社経営者
・同棲時代は「兄と住んでいる」と周囲には言っていた
・相方の小づえさんが急死
・新しくコンビを組んだが解散
・会社から声をかけられて吉本新喜劇へ


現在も引退はしていませんが、ほとんど活動していない状態です。

お元気にされている様子は、仲間のInstagramから伝わってくるので安心ですね。

こむぎのプロフィール
こむぎ

関西に住む主婦が、子育てをしながらYouTuberや、新喜劇を中心としたお笑い芸人についての記事を書いています。
書きたいと思う人は、ファンであり、私が好きな人ばかりです。
少しでも誰かの情報の助けになったり、共感してもらえたら嬉しいです。

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